高血圧と食事
高血圧とは、体は常に血液を必要とし休むことなく血管を流れています。たくさん流れて血管を広げる力が最も強い時(最大血圧)と、少ない血液が流れて血管を広げる力が最も弱い時(最小血圧)とがあります。この血圧が慢性的に、正常より強くなってしまった状態の事を高血圧というのです。
ところで血圧が少し高いくらいでは自覚症状がなく、そのまま高血圧症を放置しておくと動脈硬化がひそかに進行して脳梗塞や心筋梗塞の原因ともなります。この高血圧を起こす原因には大別すると「遺伝」と「生活習慣」とがあります。最近の研究ではは、生活習慣の影響度が60%とされており、なかでもとくに重視されているのは食生活です。
ですから食塩摂取量、カロリーオーバーによる肥満との関係が高血圧の大敵と指摘されており、毎日の食生活を常に注意し無理のない規則正しい生活をしていくことが大切です。日頃から食塩の制限、カリウムの積極的摂取、コレステロール、飽和脂肪酸の多い食事の制限、アルコールの制限、適正体重の維持などの食事療法が高血圧症の予防として大切なこととしてあげられています。
高血圧の予防には、毎日の生活習慣を見直しが重要な第1歩です。それとともに年に1、2回の定期検査を受けたり、自分でも日頃から血圧測定をして自分の健康状態をチエックしておきましょう。医師の診察を受け、薬を飲んでいる方は自分の判断でやめたりしないこと、薬を確信して生活を乱さないこと乱れると薬の効果は低下します。あくまで正しい生活習慣が基本となります。
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